TWILL
Before WE start

彼女たちが14歳の頃、姉Michikoの夢はロンドンに留学することだった。妹のYokoは一生懸命勉強して将来はNASAでスタッフとして働きたいと夢見ていた。

洋楽が好きで、両親に頼んでケーブルの音楽チャンネルを引いてもらい、毎日毎日ビデオクリップをながめ、ほとんどの曲を自然に覚えていって、そんな毎日を過ごした双子の姉妹が中学3年になったある日、雑誌に掲載されたヴォーカルスクールの広告に目が留まった。僅かなスペースに出ていたそのスクールの広告に、彼女たちの思いは一致し、早速体験レッスンに向かうことになる。
高校に進学し、ようやく両親からヴォーカルスクールに通うことを許された彼女たちの姿を2001年、音楽番組「FUTURE TRACKS」がキャッチ、16歳の双子が織り成すヴォーカルワークをドキュメンタリータッチで伝えていった。
Destiny Child やMONICAの歌を題材にレッスンしている姿を眼にしたことがきっかけでZomba Recordsのオーディションを受けることが決定。ZOMBAのイギリスのヘッドオフィスと世界の契約を結ぶことになる。当時のZOMBAにはB.スピアーズ、バックストリートボーイズら、世界のNo.1アーティストが所属、MichikoとYokoはその仲間入りを果たし、「初の日本人アーティスト=TWILL」が誕生。

ZOMBAオランダのA&Rの大きなサポートを受け、彼女たちのヴォーカルサンプルが世界的なソングライター、プロデューサーMAX MARTIN、JORGEN ELOFSSONらに渡り、僅か2週間の間に彼らからデモテープが届いた。そして楽曲制作は、スウェーデン、ストックホルムにある、LaCarr Studioにて、プロデューサー、Douglas Carrによってスタートを切った。

2002年12月、TWILLはデビューミニアルバム(5曲の曲)「BEFORE I FALL」を発売。彼らはプロモーション活動上、メディアにはほとんど登場せず、二人のシルエットが神秘性を高め、話題を集めた。発売直後にタトゥー東京で唯一行われた、ショウケースライヴではピアノのみの伴奏によるパフォーマンスを披露。600以上のメディアとCD店人々の人々は、そこでTWILLのヴォーカル力を知ることになる。
そして、収録曲「IS IT LOVE」が、アメリカのテレビドラマシリーズ「FB Eye」の主題曲に起用された。
「BEFORE I FALL」mini-アルバムは、日本で30,000枚を超えるのセールスをあげた。

2004年、TWILLの所属したZOMBA Recordsとの契約を終了、彼女たちは制作を行っていたスウェーデンのLaCarr Music,ACE OF BASEのマネージメント、UNITED STAGE MANAGEMENTおよび、北欧最大の流通会社 BONIEER AMIGOと契約。スカンジナヴィア地域でのデビュー曲となった「Is It Love」はスウェーデンのFM局のパワープレイとなり各地のサマーフェスティバルや、国営のTV,ラジオ番組にも Twil の二人は登場し、実質的にスカンジナヴィアのアーティストとして、その存在が定着した・・・